関電のでんき予報、２度目の「黄信号」需給に警戒強まる （産経新聞） - Yahoo!ニュース

関西電力が７日、発表した８日のでんき予報は、電気の供給力に占める需要予想の割合を示す電力使用率が９０％となり、同予報の発表初日の６月２９日（３０日分予報）以来の黄色表示となった。大阪管区気象台によると８日の大阪の最高気温は３３度の見込みで、電力需給は警戒水域に近づいている。 予報では、電力需要のピークは午後２〜３時で、供給力は最大２９３０万キロワットに対し、需要は２６６０万キロワットとなる見通し。関電によると、節電がなされず普段通りに電気が使用された場合、気温が３３度を超えると、１度上昇するごとに約８０万キロワットの電力需要増になるという。 関電管内では、１５％程度の節電要請がスタートした７月以降、電力使用率が９０％を超えた日はなかった。電力需給がさらに逼迫（ひっぱく）した場合、関電では他の電力会社から緊急で電力融通を受けるなどの対応を進めている。 ただ、７月３０日にＪパワー（電源開

[news_creeper]

関電のでんき予報、２度目の「黄信号」需給に警戒強まる