持病あるのに運転・事故、「無自覚」と禁錮１年 （読売新聞） - Yahoo!ニュース

広島県福山市の県道で５月、登校中の児童を車ではねて４人に重軽傷を負わせたとして、自動車運転過失傷害罪に問われた同市沼隈町、無職村田真樹被告（３８）の判決が８日、広島地裁福山支部であった。 森脇淳一裁判官は「無自覚で安易な姿勢は厳しい非難に値する」として、禁錮１年（求刑・禁錮１年２月）の実刑判決を言い渡した。 判決によると、村田被告はてんかんの持病があり、医師から車の運転をしないよう指導されていたにもかかわらず５月１０日午前７時４５分頃、福山市藤江町の県道で軽乗用車を運転中に発作を起こして意識を失い、歩道を歩いていた市立小の児童４人をはね、５日間〜４週間のけがを負わせた。

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持病あるのに運転・事故、「無自覚」と禁錮１年