２０１０年度退職の仙台市幹部 ３２．９％が外郭団体再就職 （河北新報） - Yahoo!ニュース

仙台市は、２０１０年度に退職した幹部職員の再就職状況（６月末現在）を公表した。国や県との人事交流、死亡を除いた特別職と課長級以上の退職者は１５５人（前年度比３１人減）で、このうち１１９人（２４人減）が再就職した。 市の外郭団体への再就職者は５１人と前年度を２０人下回ったが、退職者の３２．９％を占めた。このほか市の再任用が４５人、民間企業などへの再就職が１４人、市の非常勤嘱託が９人だった。 外郭団体のトップに就いたのは３人。宍戸孝幸ガス局理事が仙台ガスサービス社長、日野博文太白区理事が市水道サービス公社理事長、枡沢慶悦議会事務局長が市農業園芸振興協会理事長にそれぞれ就いた。 特別職では、保科学交通事業管理者が仙台観光コンベンション協会の副理事長に就任。前市長の梅原克彦氏は、退任直後の０９年８月にイリス経済研究所（東京）の取締役上席研究員に転じた。 市は０４年度制定の要綱に基づき、退職

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２０１０年度退職の仙台市幹部　３２．９％が外郭団体再就職