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本牧神社損害賠償請求で第1回口頭弁論、宮司側は争う姿勢/横浜地裁 (カナロコ) - Yahoo!ニュース
横浜市中区の本牧神社の男性宮司が神社の財産を横領したとして、同神社が宮司に対して現金の返還を求め... 横浜市中区の本牧神社の男性宮司が神社の財産を横領したとして、同神社が宮司に対して現金の返還を求めた損害賠償請求訴訟の第1回口頭弁論が22日、横浜地裁で開かれた。宮司側は「横領をしたことなどない」とする答弁書を提出し、争う姿勢を示した。 訴状などによると、宮司は、県の無形民俗文化財に指定されている神事「お馬流し」の展示館建設費として氏子からの寄付金が入金された口座から、自己の年金保険料支払いなどのために数回にわたって現金を引き出し、約1億6千万円を着服した、としている。 一方、宮司の代理人は答弁書で「口座の利率が著しく低かったため、安全性の高い運用を行ったもので、横領はしていない。預金通帳などの資料が返還されれば、それに基づいて説明ができるが、神社の仮代表役員らが返還しないために説明できないでいる」などとしている。 【関連記事】 本牧神社宮司が横領か、神社が告訴を検討/横浜 白髭神
2011/09/23 リンク