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日本が布石を打つ南シナ海 わが国への牽制か(1)=中国 (サーチナ) - Yahoo!ニュース
南シナ海の領有権を巡るデリケートな問題に対し、この1カ月ほど、日本の積極的な関与が見受けられる。東... 南シナ海の領有権を巡るデリケートな問題に対し、この1カ月ほど、日本の積極的な関与が見受けられる。東南アジア諸国連合(ASEAN)の関連国と安全保障の協力を強めることで、中国を牽制(けんせい)していく構えを見せている。中国網日本語版(チャイナネット)はこのほど、「これまで南シナ海問題に対する日本の介入を重視する者はいなかったが、今後の日本経済の成長のカギを握る存在であり、豊富な資源が眠るこの海域に対し、日本は早々と布石を打っていた」と報じた。以下は同記事より。 ◇重要度が高い役割 日本にとって、南シナ海は「遠く離れた小さな役割を負う」領域などでは決してなく、潜在的に非常に高い重要性を持つ領域である。第二次世界大戦中、日本は南シナ海に散在する群島を占領し、長期に渡り南シナ海で原油を採掘してきた。 1978年、日本は早々とベトナムと協議を交わし、二国間が提携して南シナ海の海底油田の開発に当
2011/10/23 リンク