＜ＦＩＦＡ＞会長、被災地を訪問 国際試合開催の可能性も （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のブラッター会長は１０日、東日本大震災で被害を受けた宮城県松島町の松島フットボールセンターなどを訪問した。 震災後、日本協会の要請を受けたＦＩＦＡは総額６４０万ドル（約５億円）の財政支援を決め、用具なども提供した。ピッチの陥没被害などがあった松島フットボールセンターは約１億２０００万円の支援を受けて人工芝グラウンドやクラブハウスを改修。この日は真新しいピッチで小学生が試合をした。 被害の大きい名取市内などを視察後、松島町で子供たちと触れ合ったブラッター会長は「被害が広範囲に及んでいることに驚いた。子供たちが元気にプレーしているのを見られてうれしかった」と話し、被災地での国際試合開催の可能性にも言及。宮城県協会の小幡忠義会長は改修された施設について「震災直後には想像できなかった。サッカー仲間の絆を感じる」と感謝していた。【江連能弘】 【関連記事】 ＜東日本

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＜ＦＩＦＡ＞ブラッター会長、被災地の松島訪問