中国メディアが見た、金正日氏死去発表直後のピョンヤン（2） （サーチナ） - Yahoo!ニュース

中国メディア・人民日報は20日、金正日（キム・ジョンイル）総書記の死去発表直後のピョンヤン市内についてのレポート記事を掲載、大勢の市民が泣き崩れる一方で、一部の日常活動が依然として維持されていることを伝えた。 ピョンヤンの街は人や車の往来が普段より少なく、普段長蛇の列をなすバス停にも数名しかいなかった。また、道路沿いのレストランや商店、売店などは全てシャッターを下ろし、掲げられていた国旗は既にすべて半旗に変わっていた。朝鮮中央テレビは、インタビューを受けた多くの市民が声にならないほど泣きながら「この事実を信じたくない」と答える映像を流した。 その一方で、万寿台の工事現場では作業が続けられており、街では清掃員が掃除をするなど、日常的な活動も依然として行われていたことも紹介した。その上で「ピョンヤンの街から受けたのは、悲しみ、静か、秩序ある様子という感覚だった」と、街全体が混乱している訳で

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中国メディアが見た、金正日氏死去発表直後のピョンヤン（2）