山梨キャンプ場殺人 弁論 弁護側「無罪は明らか」 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

山梨県都留市のキャンプ場で男性の３遺体が見つかった事件で２人を殺害、１人を暴行し死なせたとして殺人と傷害致死などの罪に問われた元建設会社社長、阿佐吉広被告（６２）の上告審弁論が２０日、最高裁第３小法廷（田原睦夫裁判長）で開かれ、弁護側が死刑の１、２審判決を破棄するよう求めて結審した。判決日は後日指定される。 弁護側は、共犯とされる元従業員の受刑者＝殺人罪などで有罪確定＝がこれまでの証言を覆し、「阿佐被告は殺害現場にはいなかった」と陳述した書面などに基づいて、「殺人での無罪は明らかで、誤って死刑にすることがないように求める」と訴えた。検察側は上告棄却を求めた。 【関連記事】 「塩だけで生きろ」殺害後にＢＢＱ ８年前のバラバラ殺人 ８年前のバラバラ殺人 国際手配の２８歳女を逮捕 長崎２女性殺害、ストーカー警戒も最悪の結果 女性ら裸で助け求め…死体遺棄犯は壮絶ＤＶ男 ライブハウス放

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