円軟調、77円台後半＝対ユーロ101円台〔ロンドン外為〕（24日） （時事通信） - Yahoo!ニュース

【ロンドン時事】24日のロンドン外国為替市場の円相場は全般に戻り売りが優勢となり、1ドル＝77円台後半で弱含みに推移した。午後4時現在は77円65〜75銭と、前日午後4時（76円95銭〜77円05銭）比70銭の円安・ドル高。 円は対ユーロでも下落し、一時1ユーロ＝101円01銭と昨年12月28日以来約1カ月ぶりに101円台をつけた。午後4時現在は同100円85〜95銭（前日午後4時は100円40〜50銭）。ユーロの対ドル相場は1ユーロ＝1．2975〜2985ドル（1．3045〜3055ドル）。 日銀による日本の経済見通し下方修正などを背景に、序盤から円が対ドル、対ユーロ共に弱含む展開。当市場入り後は特段の材料が出ていないものの、この日から始まった米連邦公開市場委員会（FOMC）の協議の行方もにらみジリジリと円安が進んだ。市場からは、「長期的な抵抗線を抜けており、目先は円安が進む可能性が

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円軟調、77円台後半＝対ユーロ101円台〔ロンドン外為〕（24日）