中途退職、例年の2倍超す＝若手中心に9カ月で330人―東電 （時事通信） - Yahoo!ニュース

東京電力で昨年4月から12月末までに中途退職した本社社員が約330人に上ることが24日、明らかになった。年間150人程度とされる例年の退職者の2倍強の人数が福島第1原発事故後の9カ月間で退職したことになる。1年間ではさらに膨らむ可能性がある。 原発事故後の退職者の人数が明らかになったのは初めて。同社関係者によると、中途退職者のうち約半数が20歳代の若手社員という。退職理由は不明だが、原発事故に伴う配置転換、年収カットに加え、東電自体の先行きが不透明となっていることなどが要因とみられる。 【関連記事】 【特集】ソーラーパワー〜節電時代の救世主〜 【ルポ】重大事故から25年、チェルノブイリは今〜住民いまだ帰還できず 【特集】イマドキ女子が農業変えます!〜「山形ガールズ農場」の挑戦〜 【特集】福島エクソダス〜原発事故は何をもたらしたのか〜 〔写真特集〕高速増殖炉「もんじゅ」

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中途退職、例年の2倍超す＝若手中心に9カ月で330人―東電