飲酒運転・定員超過…運転手「正月は警察も休むと思った」＝広東 （サーチナ） - Yahoo!ニュース

広東省深セン市福田区の交通大隊警察は1月23日夜、飲酒運転などの取り締まりを行った。同日は春節（旧正月）で、「年明け第1号の処罰」対象になった運転手は「年越しだから大丈夫と思った」などと述べた。中国新聞社が報じた。 福田区深南燕南路で取り締まりを実施していた警察官チームが、不審な黒色の乗用車を発見し、停車を命じた。外から見ても多くの人が乗っていることが分かり、「定員オーバーの疑いが濃厚」と判断したという。 同乗用車は定員5人だったが、7人乗っていた。運転手の様子を見て「飲酒後した可能性がある」と判断し、呼気に含まれているアルコール濃度を計測したところ、基準を上回った。深セン市第二人民医院（病院）に連れて行き、改めて血液中のアルコール濃度を測定したところ、血液100デシリットル中アルコール85ミリグラムの測定結果を得た。 警察は酒酔い運転と断定し、運転手に行政拘留の処罰を科した。 運

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飲酒運転・定員超過…運転手「正月は警察も休むと思った」＝広東