渡部暁がW杯初優勝＝高橋以来、日本人8季ぶり （時事通信） - Yahoo!ニュース

ノルディックスキーのワールドカップ（W杯）複合は5日、イタリアのバルディフィエメで個人第14戦が行われ、渡部暁斗（北野建設）がW杯初優勝を遂げた。前半飛躍（HS134メートル、K点120メートル）で133．5メートルの最長不倒を飛んで首位に立ち、後半距離（10キロ）で逃げ切った。 日本選手のW杯優勝は、2004年3月の高橋大斗（土屋ホーム）以来8季ぶり。渡部暁は今季のW杯で2位に2度、3位に1度入っていた。 2位は3秒差でミッコ・コクスリェン（ノルウェー）、3位はビル・デモング（米国）。 永井秀昭（岐阜日野自動車）は18位、加藤大平（サッポロク）は23位、渡部善斗（早大）は30位。湊祐介（東京美装）は47位、山元駿（ゴールドウイン）は50位だった。 【関連記事】 石川が2冠=高校スキー 男子距離で佐藤優勝=全国高校スキー 加賀、念願の初優勝=高校スキー 田中が女子距離2冠

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