海運株が軒並み高、海運市況好転を読み込む動きに （サーチナ） - Yahoo!ニュース

海運株が軒並み高、東証1部の33業種中上昇率トップ。ロンドン現地6日のバルチック海運指数が前日比で1ポイント高の648と2011年12月12日以来34営業日ぶりに反発したことが買い材料となっている。 短期用船料・パナマックス船が前週末から上昇に転じているほか、ケープ船も下げ止まり。海運指数の悪化は積荷の鉄鉱石の最大輸入国の中国が、旧正月の休み前から調達を絞り込んだことが要因で、旧正月明けで需要が回復している模様だ。海運各社は今期の収益悪は織り込み済みで、来期の収益回復を読み込む動きとなっている。（編集担当：山田一） 【関連記事】 明治海運が連日のストップ高、原油タンカー運賃上昇で 海運株が軒並み安、運賃市況下落を嫌気 大手海運株が軒並み安、大型ばら積み船賃料が大幅下落 海運株が軒並み高、「G6アライアンス」結成を好感 海運株が軒並み安、海運市場の下落観測が浮上

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海運株が軒並み高、海運市況好転を読み込む動きに