飛び地・岡上地区の歴史や食材学ぶ、ひな祭りイメージした巻き物作りも/川崎 （カナロコ） - Yahoo!ニュース

飛び地・岡上地区の歴史や食材学ぶ、ひな祭りイメージした巻き物作りも/川崎 カナロコ 2月9日(木)22時45分配信 横浜市と東京都町田市に四方を囲まれた飛び地・岡上地区（川崎市麻生区）の歴史や食材について学ぶ講座が９日、同区の麻生市民館岡上分館で開かれた。区内の主婦らが参加し、同地区の食材を使った巻き物作りなどを体験した。歴史講座では、元教員で地域に詳しい高井宣昭さん（69）が講師を務め、飛び地や名前の由来などを紹介。禅寺丸柿を出荷していた関係で柿生村（現・麻生区）との結びつきが強かったことなどから、川崎市に編入されたという経緯を説明した。 料理体験では、農家で「県ふるさとの生活技術指導士」の梶美恵子さん（55）が講師となり、同地区でとれたニンジン、米などを使って巻き物作りに挑戦。青菜や赤く色づけされたカンピョウを巻いて内裏びなをかたどったのり巻きなどを作った。 同区に住む主婦（63）

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