被災地の一人訪問看護特例、9月末まで延長−社保審介護給付費分科会が答申 （医療介護ＣＢニュース） - Yahoo!ニュース

被災地の一人訪問看護特例、9月末まで延長−社保審介護給付費分科会が答申 医療介護ＣＢニュース 2月28日(火)14時21分配信 小宮山洋子厚生労働相は28日、東日本大震災の被災地に限り、今月末まで認めている訪問看護ステーションの一人開業について、対象地域などを絞った上で期限を9月末まで延長する特例省令の改正案を、社会保障審議会(社保審)に諮問した。社保審介護給付費分科会(分科会長=大森彌・東大名誉教授)はこの日の会合で同案を了承し、小宮山厚労相に答申した。 特例的に認められている一人開業は、災害救助法の適用地域(東京都を除く)が対象。常勤換算で2.5人以上の看護師らを必要とする指定訪問看護と異なり、常勤の看護師らが1人しかいない場合でも、市町村が認めれば特例居宅介護サービス費が給付される仕組み。これを受け、今月から第1号として福島市内で一人開業による訪問看護サービスが提供されている。

[news_creeper]

被災地の一人訪問看護特例、9月末まで延長－社保審介護給付費分科会が答申