川崎：連係強化を急げ、攻撃面に本格着手 （カナロコ） - Yahoo!ニュース

８日間の宮崎２次キャンプを終えたＪ１川崎は28日、２日間の休養を挟んで川崎市麻生グラウンドで全体練習を再開した。ワールドカップアジア３次予選でチームを離れているＭＦ中村を除く全選手が、フィジカルトレーニングと４対４のミニゲーム形式でのシュート練習などで約２時間汗を流した。 キャンプを振り返って相馬直樹監督は「（チーム状態が悪いときには）こうなってしまうとかが、多少見えてきた」と語り、「（選手の）組み合わせを含めてまだまだ試行錯誤」とチーム状況を話した。 始動から約１カ月間は連動した守備を重点的にトレーニングし、キャンプ中の練習試合は１勝１分け１敗だった。主力組が２試合で無得点という内容で、開幕までの残り約２週間は新助っ人のＦＷレナトら攻撃陣の連係強化が課題となる。 指揮官は「新しい外国人選手だけじゃなく、全員前向きにやってくれている。この姿勢を崩さずやっていけば伸びしろはある」と、今

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川崎：連係強化を急げ、攻撃面に本格着手