ソーシャルメディアで違法薬物売買、国連機関が注意喚起 （ロイター） - Yahoo!ニュース

［ウィーン ２８日 ロイター］ 国連機関の国際麻薬統制委員会（ＩＮＣＢ）は２８日、違法な薬物の売買にソーシャルメディアが使用されていると指摘する年次報告書を発表した。 インターネットで薬が購入できる「オンライン薬局」では、正規の処方薬も販売されているが、若者に対して違法薬物を売るケースもあるという。 ＩＮＣＢのゴドセ議長によると、そうした違法オンライン薬局は、サイトを宣伝するためにソーシャルメディアを使用。ユーチューブやフェイスブックを使って買い手をチャットルームに誘導し、そこで取引を成立させる手口が横行しているという。 ＩＮＣＢは各国政府に対し、違法なインターネット取引の取り締まり強化のほか、郵送で密輸される薬物の押収を要請。インターネットや郵送で取引されている薬物の多くは偽造品だとも指摘した。 違法薬物はインドからの密輸が最も多いとされ、全体の５８％を占める。ＩＮＣＢは国際的な

[news_creeper]

ソーシャルメディアで違法薬物売買、国連機関が注意喚起