日本は北による有事で、米国より中国の重要性を認識した（2） （サーチナ） - Yahoo!ニュース

日本の内閣官房長官は23日、北朝鮮の長距離弾道ミサイル打ち上げ予告を受け、例年4月に行われる「桜を見る会」を中止し、「対応に万全を期す」と述べた。日本JCC新日本研究所の庚欣副所長は「日本は北朝鮮による有事で、米国より中国の重要性を認識した」との論評を発表した。中国網日本語版（チャイナネット）が報じた。以下は同記事より。 長年続く朝鮮半島核問題はイデオロギーや単なる冷戦時代の2大戦略グループの対立ではなく、一種の地政的な勝負となってきていることを示している。 今日の北東アジアは雑居状態で、北朝鮮と韓国という仲の悪い「兄弟」のほか、中国と日本、ロシアがおり、米国も遠くからにらみをきかせている。こうしたなかで何事もないときには大喧嘩をするが、いざ火事が起きれば日ごろどれだけ仲が悪くても、運命共同体となる。それぞれがけんかしつつも、協力して火を消し止めなければならない。 火を消し止めなけれ

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日本は北による有事で、米国より中国の重要性を認識した（2）