ＴＡＲＰ下で取得の銀行優先株、売却益3.62億ドルに＝米財務省 （ロイター） - Yahoo!ニュース

［ワシントン ２９日 ロイター］ 米財務省は２９日、不良資産救済プログラム（ＴＡＲＰ）下で取得した６金融機関の優先株の売却によって、３億６２００万ドルの利益を得る見通しと発表した。 売却されるはバナー・コープ＜BANR.O＞、ファースト・フィナンシャル・ホールディングス＜FFCH.O＞、メインソース・フィナンシャル・グループ＜MSFG.O＞、シーコースト・バンキング・コーポレーション・オブ・フロリダ＜SBCF.O＞、ウィルシャー・バンコープ＜WIBC.O＞、ＷＳＦＳフィナンシャル・コーポレーション＜WSFS.O＞の優先株で、財務省は金融危機時に４億１１００万ドルで取得した。 また、財務省はこれら優先株の配当および金利として６５４０万ドルを受け取っていることから、利益は総額４億２６４０万ドルとなる見通し。 マサード財務次官補（金融安定）は声明で「この日の入札（優先株売却）は、ＴＡＲＰ縮

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ＴＡＲＰ下で取得の銀行優先株、売却益3.62億ドルに＝米財務省