オランド氏優勢で投票へ＝サルコジ氏、TV討論不発―6日に仏大統領選決選 （時事通信） - Yahoo!ニュース

【パリ時事】フランス大統領選挙は6日、決選投票が行われる。世論調査では、最大野党・社会党のオランド前第1書記（57）が右派与党・国民運動連合から再選を目指すサルコジ大統領（57）を支持率で上回っている。決選投票前で唯一の直接対決の機会だった2日夜のテレビ討論で、サルコジ氏は形勢を逆転できなかったもようで、オランド氏優勢のまま選挙当日を迎えることになりそうだ。 テレビ討論では双方が激しい言葉の応酬を繰り広げ、大きな失言や、一方が相手を圧倒する場面はなかった。世論調査会社IFOPの調査結果によると、討論で良かった候補として42％がオランド氏を挙げ、34％のサルコジ氏を上回った。 別の世論調査会社がテレビ討論後に実施した投票意向調査結果では、支持率はオランド氏が5ポイント差でサルコジ氏を上回ったが、両者の差は4月24日の8ポイントから縮小した。それでも、パリ政治学院政治研究センターのマダニ・

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オランド氏優勢で投票へ＝サルコジ氏、TV討論不発―6日に仏大統領選決選