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<天気>大気の状態、不安定に…関東各地で突風・落雷の被害 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
関東地方の各地で6日午後、竜巻とみられる突風や落雷の被害が相次いだのは、大気の状態が不安定になり... 関東地方の各地で6日午後、竜巻とみられる突風や落雷の被害が相次いだのは、大気の状態が不安定になり、積乱雲が発達しやすくなったためとみられる。東北から東海でも突風が吹く可能性があり、各地の気象台は、竜巻注意情報を断続的に発表した。 【空撮写真で見る被害状況】竜巻か、住宅や建物が破壊された惨状 気象庁によると、6日は東日本の上空約5500メートルに氷点下21度以下の強い寒気が流入。一方で、日本海側の低気圧に暖かく湿った空気が吹き込み、茨城県鉾田市では今年最高の最高気温27.3度(平年20.4度)を記録した。 このように上層と下層に大きな気温差が生じると、下層の暖気は上へ、上層の寒気は下へと向かい大気の状態が不安定化。雷雲が発達したり、竜巻が発生しやすくなったりする。 気象庁は7日未明にかけて引き続き、雷を伴う雨や竜巻などへの注意を呼びかけている。【池田知広】 【関連記事】 【突風】
2012/05/06 リンク