江戸の街道「萩往還」紹介 ９、１０日 山口文書館所蔵の絵図公開 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

長州藩時代から現在に至る山口県の行政文書や毛利家などの資料を収蔵している山口文書館は、江戸時代の街道「萩往還」の絵図などを紹介するイベント「絵図と古文書で歩く萩往還」を９、１０日に開催する。 山口文書館は江戸時代の長州藩から、明治以降の行政文書に至る公文書類や県内の個人宅に伝わる文書類約５０万点を収蔵、重文指定も６件ある。今回のイベントは、収蔵している資料の保存活用をＰＲする。 今回展示されるのは、長州藩の参勤交代のルートである萩から江戸までの道中を描いた絵図「行程記（こうていき）」のうち、萩から三田尻に至る街道・萩往還の部分と、伊能忠敬が作った測量地図「大日本沿海輿地全図」の模写本防長部分で、いずれも同館の所蔵品。 ９日午後１時半からは、絵図や古文書、現地の写真映像を使い、同館の専門研究員が萩往還を紹介する歴史探究講座（定員２５０人）が同館がある県立山口図書館レクチャールームで開か

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絵図や古文書、現地の写真映像を使い、文書館の専門研究員が萩往還を紹介する歴史探究講座も開催予定