理学療法士協会が宿泊型の保健指導－運動器に痛みある人でも、身体活動量が増加 （医療介護CBニュース） - Yahoo!ニュース

日本理学療法士協会は28日、今年度実施した宿泊型保健指導についての結果を公表した。保健指導は昨年、糖尿病予備群や特定保健指導の対象者21人に行われ、このうち7人はひざや腰などの運動器に痛みがあった。理学療法士は保健師と協力しながら、運動器に痛みのある参加者を指導。継続支援(6カ月間に電話やメールで4回)の後には、身体活動量の増加や体重減少などが見られた。【大戸豊】 【複数の図表・グラフが入った記事】 同協会は、厚生労働省の宿泊型新保健指導試行事業(2015年度)として、昨年5月下旬と6月下旬の2回にわたり、長野県上田市の鹿教湯温泉で2泊3日の宿泊型保健指導を行った。医師、保健師、管理栄養士、理学療法士、健康運動指導士による保健指導であることが特長だ。 理学療法士は、特に運動器に痛みのある参加者に対し、個別に運動器の痛みの状態などを評価し、運動プログラムを提案しながら、2泊3日の中で実際

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理学療法士協会が宿泊型の保健指導－運動器に痛みある人でも、身体活動量が増加（医療介護CBニュース）

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理学療法士協会が宿泊型の保健指導－運動器に痛みある人でも、身体活動量が増加（医療介護CBニュース）