Les Communications du Champagne

以前まではラ パーセルという名のキュヴェがこのロットから名前とラベルデザインを変えてリリースされたもの。他のアイテムは全て2010年ヴィンテージなのに対して、このべシャランは2007年（2014年7月 デゴルジュ）。味わいは2007年とはいえブラン ド ノワールらしいふくよかなスタイルで酸も大人しく、2007年にしてはあまり奥行きがなない果実感主体のバランス。ヴィンテージのためか前のロットよりもミネラル感が抑えられている... 2010年ヴィンテージが初となる彼の新キュヴェ。これまでの彼のアプローチとは異なり、10種のブルゴーニュクローンのピノ ノワールをセレクション マッサルによって選別し、2007年に植樹したものを使用。土壌はシャブリ地区の地質にも通じる「キンメリジャン」と呼ばれる粘土石灰質。わずか0.25haの畑の中の15畝に10種のクローンが植えられている。栽培に関しては彼の他のキ