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The Red Diptych 奇書探訪(プロローグ)――オスカー・ワオ対ドン・キホーテ
少し前だが、何とももやもやとした微妙な気持ちになったことがある。 邦訳された、ジュノ・ディアスの『... 少し前だが、何とももやもやとした微妙な気持ちになったことがある。 邦訳された、ジュノ・ディアスの『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』(以下、『オスカー・ワオ』)が、色々なところで絶賛されているのを目にしたときのことだ。 この『オスカー・ワオ』という小説は、ドミニカからアメリカへと移り住んだオスカー・ワオとその一族の人々の変転を語りつつ、ドミニカの」人々の生涯を左右し続けた奇妙な独裁者・トルヒーヨのことも語りつつ、オスカー・ワオが浴びるように消費し続けたオタク文化によって全編が塗り込められる……というもの。 で、読んだわけですが……う~ん……何というか、その……これ、それなりによくできてはいても、そこまで凄い小説じゃないよねえ。 まず、アメコミが主要な題材の内の一つとなっている小説なのに、アメコミ関連の内容が薄すぎるんですよねえ。本を開いて、しょっぱなに『ファンタスティック・フォー』か
2013/09/08 リンク