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ヒートアップ | その後の、どんなジレンマ
牙も爪も武器になることを猫は知っている。噛むときは甘噛みにしてくれるし、猫パンチも爪はしまったま... 牙も爪も武器になることを猫は知っている。噛むときは甘噛みにしてくれるし、猫パンチも爪はしまったまま繰り出す。よほど機嫌が悪ければ爪も出るけれど。 ねこじゃらしなどで一緒に遊び、ヒートアップした時の方がむしろ危ない。ちょっと目の色が変わり、腕に四肢でがっちりむしりついてくる。そうして身体を固定しておいて、ガブガブと思いっきり噛むのだ。皮が破れ血が出る。 あわてて引っ張れば、猫の牙で余計傷が深くなってしまう。こんな時は、ソファに座り、猫をクッションに軽く押しつけて身動きできなくした。緊張した時間が少し流れる。噛まれた腕は痛いし、爪も食い込む。前足はともかく後ろ足で切られたら大変だ。猫がヒートアップしている分だけ、こちらは静かに待つ。 やがて、猫の表情が変わる。「なんで僕、お前のこと噛んでるんだっけ」みたいな感じで、きょとんとする。噛んだ傷口の血はかたまりかけている。血が流れた部分を猫に見せて、
2010/02/25 リンク