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ある突然の死 - チャシャネコの妄想旅行研究所
Uの字のカウンターにはかつての仲間が喪服でそろった。 誰もしゃべらなかった。 全員のグラスに酒が注が... Uの字のカウンターにはかつての仲間が喪服でそろった。 誰もしゃべらなかった。 全員のグラスに酒が注がれた。おめでたくないので乾杯とは言えなかった。 沈黙を破るようにタカモトさんが言った。 「もう1杯足らないよ、ジャギさんの分がないよ、俺からつけといてくれ」 (この人さすがだ・・・そうだよな・・・それが言える。さすがセンスのある男、タカモトさんだ。)僕は感心した。 「ジャギさんも飲んどくかぁ・・・一杯注ごう」そう言ってみえほさんはビールを注ぎ、ジャギさんの写真の前に置いた。 『ジャギさんに・・・・・』 全員静かにグラスを挙げ黙とうした。 今日はジャギさんの通夜だった。 とても悲しい状況だったが、とてもドラマチックなワンシーンのように鮮明の美しさがあった。 現実はドラマよりドラマティックだ。 つい先日まで飲んで過ごした仲間が、何も言わずに突然死んだ。集まった仲間は何とも整理がつかなかった。通夜
2016/02/17 リンク