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三井記念美術館<日本橋> ―伝統美の世界へ―
館蔵品の概要 志野茶碗 銘卯花墻 日本で焼かれた茶碗で国宝に指定されているのは、本阿弥光悦の白楽茶... 館蔵品の概要 志野茶碗 銘卯花墻 日本で焼かれた茶碗で国宝に指定されているのは、本阿弥光悦の白楽茶碗(銘不二山)と、この卯花墻の2碗のみである。美濃の牟田洞窯で焼かれたもので、歪んだ器形・奔放な篦削り・釉下の鉄絵などは織部好みに通じる作行きといえる。もと江戸の冬木家にあり、明治20年代中頃に室町三井家の高保の有に帰した。 三井グループで知られる三井家は、江戸時代初期に伊勢国松坂出身の元祖・三井高利(1622~94)が、延宝元年(1673)に江戸本町に「越後屋」を開店したことに始まります。呉服の反物の切り売り、現金取引を行い庶民の人気を集め繁盛、その後、京都、大坂、江戸で呉服と両替店を開き、幕府・朝廷の御用を受けるほどに発展しました。その後事業を拡大し、明治以降は三井銀行や三井物産などを設立し、戦前には150余社に及ぶ三井財閥を形成しました。 三井記念美術館が所蔵する美術工芸品は、現在約40