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誰でも楽しめる/教養の中国史(津田資久、井ノ口哲也) - 見もの・読みもの日記
〇津田資久、井ノ口哲也編著『教養の中国史』 ミネルヴァ書房 2018.8 中国史の概説書を見ると、時々読... 〇津田資久、井ノ口哲也編著『教養の中国史』 ミネルヴァ書房 2018.8 中国史の概説書を見ると、時々読んでみたくなる。しかし1冊か2冊で古代から近現代までをカバーし、かつクオリティの高い概説書は、そんなにあるものではない。そう思っていたら、本書の評判がいいので読んでみることにした。編著者のおふたりは1971年生まれで私より年下だが、「はじめに」に書かれた日中関係と中国イメージの変化には、共感できるところがあった。 著者たちが学生だった90年代には、依然現地に関する情報は少なく、見知らぬ大地へのロマンを掻き立てられ、貧乏旅行に赴いた。その後、中国の経済発展により、今では多くの中国人観光客が日本を訪れるようになったが、逆に日本社会の中国への眼差しは冷え切っている。即物的かつネガティブな話題は盛んに紹介されるが、やや長めに歴史的経緯を俯瞰した「教養」の視点がすっぽり抜け落ちている。そこで、誰で
2018/11/08 リンク