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手軽な甘いもの/日本まんじゅう紀行(弟子吉治郎) - 見もの・読みもの日記
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手軽な甘いもの/日本まんじゅう紀行(弟子吉治郎) - 見もの・読みもの日記
〇弟子吉治郎『日本まんじゅう紀行』 青弓社 2017.7 今月は仕事が忙しいのと、暑くて体力がもたないの... 〇弟子吉治郎『日本まんじゅう紀行』 青弓社 2017.7 今月は仕事が忙しいのと、暑くて体力がもたないので、なかなか読書ができない。読み終えても感想を書く時間がない。こういうときは、ゆるく付き合えるグルメ本から。類書がいろいろある中で本書を選んだのは、たまたま開いたページに載っていたのが、私の全く知らない饅頭だったからである。 珍しい名字の著者は、滋賀県米原市のまんじゅう屋の生まれで、毎日毎日まんじゅう屋の空気を吸って育ったのだという。へええ滋賀県か。滋賀県びいきの私は「はじめに」を読んで、俄然、親しみを感じた。著者が「まんじゅう」と呼ぶものの範囲はかなり広く、本書は、あんこを小麦粉の生地でつくった皮でくるんで蒸した、いわゆる「饅頭」から、どら焼き、最中、羊羹、きんつば、団子、ぼた餅、大幅など、かなり広範囲の「甘いもの」を扱っている。ただ、著者にとってそれらは、黒文字で気取っていただく「和