[横浜FM]中澤佑二「天皇杯は観るものではなくて、プレーする大会。初めての元日決勝なのでドキドキワクワクしている」

元日の天皇杯決勝を翌日に控えた横浜FMが12月31日に2013年最後の練習を行った。 主将の中村俊輔は「そんなに力が入っていなくて、いい状態」と自信をにじませる。チームとっては決勝戦が今年の公式戦50試合目となる。リーグ戦では2位、ナビスコカップではベスト4進出、そして天皇杯では決勝に駒を進めた。 安定した戦いぶりは目を見張るものがあり、中澤佑二は「マリノスと広島は年間を通じて安定していた」と胸を張る。その相手と決勝でぶつかることになり、中澤は初めての元日決勝に気合いをみなぎらせた。 「これまで天皇杯をTVで観た記憶はない。天皇杯は観るものではなくて、プレーする大会。初めての元日決勝なのでドキドキワクワクしている」。勝利と優勝で2013年を締めくくり、2014年のスタートに弾みをつける。