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愛してるって何度も言って - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
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愛してるって何度も言って - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
ある種の男は、社会とか政治とか国家とか、大きなものについて語るのが大好きである。それは昔ほどでは... ある種の男は、社会とか政治とか国家とか、大きなものについて語るのが大好きである。それは昔ほどではないにしても、今でもそういう大いなるものを好んで論ずる男は多い。私からすると、普遍名詞の一般性を平気で前提にする語り方、例えば「国家とは…」「男とは…」「若者とは…」のような、を信じることができるのがよく分からない。どうして彼らはあんなに一生懸命に社会評論とか国家論争とかをまくし立てるのだろうか。 よくいるのが批判男である。今の政治や社会はダメとか、若者はなっちゃいないとか、家族はこうあるべきとか、なんだかそんなのばっかりである。政治とか評論の世界でも、あいつはダメだとかいう話ばっかりしている気がする*1。もちろんそのほとんどは男である。なぜそんなことをするのだろう。彼らは、権威のありそうな人を非難して、実は権威などないのだと宣言する。まるでどこかにもっと権威のある人物がいるかのような言い振りで