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ドリブラー少年は黒子に徹していた。川崎DF登里が口にした結果への執着。(安藤隆人)
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ドリブラー少年は黒子に徹していた。川崎DF登里が口にした結果への執着。(安藤隆人)
登里享平は落ち着いている――。 プロ生活11年目に突入する選手の凄みと言うべきか。 技巧派が集まり、高... 登里享平は落ち着いている――。 プロ生活11年目に突入する選手の凄みと言うべきか。 技巧派が集まり、高い質の戦術を用いる川崎フロンターレにおいて、10年以上も一線級で活躍できる深みというべきか。 今年の登里のプレーは安心して見ていられる。 以前は、どちらかというと派手なプレーヤーだった。だが、2009年に香川西高校から川崎に加入して、プロサッカー選手としての年月を積み上げていくうちに、彼のプレーからは波が消え、安心してピッチに送り出せる「計算できる選手」となった印象を受ける。 ドリブラーとして鳴らした高校時代。 高校時代の彼はゴリゴリのドリブラーだった。 左サイドでボールを持ったら、とにかく仕掛けることを第一に考え、相手の懐に迷いなく飛び込み、抉りこむようにドリブルでDFラインを切り裂くプレースタイル。まさに獰猛な牙だった。 裏を返せば、今の彼は尖った牙を失くしてしまったのかもしれない。