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90年代、長嶋巨人vs.野村ヤクルト。死闘の歴史──死球、報復、乱闘も。(鷲田康)
神宮球場ネット裏にある半地下の記者席からその騒動を見ていた。 1994年5月11日。この日行われたヤクル... 神宮球場ネット裏にある半地下の記者席からその騒動を見ていた。 1994年5月11日。この日行われたヤクルト対巨人戦の2回表、巨人の攻撃だった。 ヤクルトの先発右腕・西村龍次投手が、初球ストライクから打席の巨人・村田真一捕手に投じた2球目だ。 インコースに抜けてきた真っ直ぐが頭にスーッと向かってきた。 「糸を引くように」という言葉があるが、暗い半地下の記者席から見ていると、カクテル光線に浮かび上がった白球が、本当に糸に引かれたように真っ直ぐ村田の頭を目掛けて飛んでいったように見えた。 村田は首をすくめて避けようとしたが、ボールはヘルメットの上から左側頭部を直撃。両手で頭を抱えながらもんどりうって後ろに倒れた村田が、すぐさま立ち上がると凄まじい形相で叫びながらマウンドに向かって歩き出そうとした。 女性記者から悲鳴が漏れた。 ところが、だ。 3歩、4歩……歩を進めたところで、いきなり崩れ落ちた。
2020/03/11 リンク