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「おまえの代わりなんていっぱいいる」顧問の暴言罵倒が子供を死なす…現代の体罰は“殴る・蹴る”だけじゃない(中小路徹)
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「おまえの代わりなんていっぱいいる」顧問の暴言罵倒が子供を死なす…現代の体罰は“殴る・蹴る”だけじゃない(中小路徹)
新学期が始まり2カ月。新型コロナウイルスの影響で、昨年度は中止になったインターハイや全国中学校体育... 新学期が始まり2カ月。新型コロナウイルスの影響で、昨年度は中止になったインターハイや全国中学校体育大会が、今年度は行われる予定だ。各競技で都道府県予選も始まり、一定の制限を受けながらも部活動は学校で行われている。 そして、コロナ禍の部活動においても、「あってはならないこと」は起こり続けている。かねて、スポーツ界で問題となってきた暴力的指導。その暴力が変異した形で、根強くはびこっているのだ。 その実態を紹介するまえに、まずは8年前の出来事に時計を戻したい。 「体罰」という“異常文化”を浮き彫りにした事件 2013年1月、大阪市立桜宮高男子バスケットボール部のキャプテンが、自宅で自死していたことが明らかになった。暴力根絶へのうねりを生んだきっかけとして、記憶している方も多いだろう。 練習試合などでミスをとがめては、繰り返し平手でたたく。顧問は常習的に暴力をふるっていた。キャプテンは「30~40