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2つの母集団の平均差に有意差があるかを調べるためエクセルでT検定をしましたところ、ある異変に気づき... 2つの母集団の平均差に有意差があるかを調べるためエクセルでT検定をしましたところ、ある異変に気づきました。 メニューの「ツール>分析ツール」で等分散を仮定した2標本による検定を選ぶと、"配列1"と"配列2"に各々の集団を入れることになります。ところが、それぞれの欄に入れる集団の順番を入れ替えると両側有意確率が.05以下だったものが、.05以上になってしまい、有意差の有無の結果が間逆になってしまいます。 分析の概要は以下のとおりです。 (F検定で等分散は確認済み) 標本1: 火曜日を除外した某先物の寄値-引値の価格差(デイトレードの成績) サンプル数→489個 (期間'00-'07年。母集団のサンプルは1970個) 平均値:647 標本2: 火曜日だけのデイトレ成績 サンプル数→88個 (期間'00-'07年。母集団のサンプルは1970個) 平均値:3215 2つの集団の平均差:2568 *