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「さびしい」と「さみしい」。「寂しい」と「淋しい」
万葉集の時代に多く使われた「さぶし」が、平安時代になって「さびし」となり、それが中世末期ごろから... 万葉集の時代に多く使われた「さぶし」が、平安時代になって「さびし」となり、それが中世末期ごろから「さみし」と変化して、「さびし」と並んで用いられたようです。 現代でも両方の形が用いられますが、古くから使われた「さびしい」を標準語形と見る考え方が多いようです。 この、「さびしい」「さみしい」のように、バ行音・マ行音にわたる音韻交替の現象の例としては、他に、 「けぶり」「けむり」(煙) があり、これは現在ではほとんど「けむり」に統一された感がありますが、 (目を)「つぶる」「つむる」の場合は、今なおゆれている例と言えるでしょう。 なお、「さびしい」と「さみしい」では、現代人の語意識として両者の間に多少の意味・語感の違いがあるようです。 「さびしい」は、 (1) 本来あるはずのものが欠けていて、満たされない気持ちを表す。 例「さびしい正月を迎える」「ふところがさびしい」 (2) 人声や物音がしな
2009/09/23 リンク