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もう二度と読みたくないトラウマ漫画……ホラーの巨匠・日野日出志「蔵六の奇病」の本当の怖さとは?
読書好きの両親の元に生まれた筆者の周りには、幼い頃から本や漫画がたくさんあった。寝る前は毎晩眠り... 読書好きの両親の元に生まれた筆者の周りには、幼い頃から本や漫画がたくさんあった。寝る前は毎晩眠りに落ちるまで布団の中で漫画を読んで過ごした。たくさん読んだ漫画の中で、もう二度と読みたくないと本棚の奥に隠した作品がある。それが日野日出志の「蔵六の奇病」だった。 1970年の『少年画報』に掲載された「蔵六の奇病」は、日野日出志の代表作。僅か40ページの短編だが、幾度にもわたる推敲の末、1年がかりで完成させたという渾身の作品である。簡単にストーリーを紹介する。舞台はどこかの田舎村。蔵六は絵を描くことが好きな純朴な青年だった。毎日景色や花や動物を眺め、絵を描いて暮らしていたが、兄からは疎まれ、村人からは「頭が弱い」と馬鹿にされている。ある日全身に七色の吹き出物ができる奇病にかかった蔵六は、伝染病を恐れた村人や家族により森の中のあばら家へ隔離される。病気はどんどん蔵六の身体を蝕み、吹き出物からは膿が
2020/09/30 リンク