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「リアリズムと防衛を学ぶ」の暁先生(@zyesuta)による国際秩序覚書
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「リアリズムと防衛を学ぶ」の暁先生(@zyesuta)による国際秩序覚書
暁 @akatuki_a アヘン戦争は、イギリスにとってこそ国家の戦争であったが、清朝にとっては、回民起義や... 暁 @akatuki_a アヘン戦争は、イギリスにとってこそ国家の戦争であったが、清朝にとっては、回民起義や白蓮教徒の乱などと同様、地方的な事件であり、「鴉片焼却事件」とのみ呼んでいる。そして夷狄に対する懐柔の必要があるとして、孤島である香港島を与えて手なづけるという論法がとられている。 暁 @akatuki_a 条約締結をもって西洋側が自らの主張が実現されたと考えることと同じ程度に、清朝は自らの論理で事態を処理したのであり、天朝の定制には何ら衝撃は与えられていない。 暁 @akatuki_a ヨーロッパは、たしかに自らの原理と主張は繰り返したのであったが、それがかりに条約という表現をとっても、相手側においてはまったく異なる文脈において位置づけられていたことになる。清朝はイギリスを交渉相手として規定せず、自らの旧来型認識枠組みの内部でのみ事態を解釈した。