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日本の家電メーカーがグローバルEMSになれなかった理由
現在、ほとんどの家電製品は、台湾を代表する大手EMS(電子機器の受託生産)で製造されたものになってお... 現在、ほとんどの家電製品は、台湾を代表する大手EMS(電子機器の受託生産)で製造されたものになっており、この流れは部品にまで及んでいると聞く。もし日本の家電メーカーがグローバルEMSになれていれば、現在の状況は大きく変わっていたはずだ。なぜ、そうなれなかったか考えてみると、2つの理由があるように思える。 まず、セル生産方式を受け入れたことだ。セル生産方式は、少量多品種の製品に関しては素晴らしい方式である。しかし、セル生産の発祥である自動車に比べて、単価の安い(約100分の1)家電製品に対して、この生産方式を受け入れたことは、適切ではなかったのではないだろうか。 家電の場合、少量多品種であることを「良し」とするのではなく、本来のコンシューマー商品の姿(松下幸之助氏の“水道哲学”)、つまり「量」を求めることが必要という側面がある。 そのため、相対的に人件費の高い国内拠点では、高機能品のような少
2012/06/16 リンク