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クラッシャー上司が企業を蝕む――パワハラ一掃で会社は変わる
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クラッシャー上司が企業を蝕む――パワハラ一掃で会社は変わる
以前、「5人潰(つぶ)して出世した」と豪語する大企業の幹部に会ったことがある。こうした人に共通する... 以前、「5人潰(つぶ)して出世した」と豪語する大企業の幹部に会ったことがある。こうした人に共通するのは、「激烈な競争社会に勝ち抜くには〝過剰労働が必要〟」という古風な成功体験に基づいた信念にも近い考え方だ。これが「電通事件」のような、人を死に追い込むまで働かせるという不幸な事件を起こしているのではなかろうか。 こうしたパワハラ上司は、悪気はなく、むしろ本気で部下のため、会社のために必要なことを言っているという認識しかない場合が多い。そのため、部下にパワハラだと指摘されると「心外」だと言い、部下が自殺すると「意外」だと言う。 もう一つは「メンバーシップ型」と呼ばれる、日本の雇用形態だ。欧米では「ジョブ型」が一般的で、本人のスキルを評価して適所にあてはめるという雇用形態だから、評価基準も明確だ。一方でメンバーシップ型は、職務範囲、労働時間、勤務場所も曖昧になり、採用形態もいわゆる新卒一括採用で