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シノブちゃんも段々とは回復しとって、部屋からも出て来たし、仕事にも行ってる。ただ表情は暗く沈んだ... シノブちゃんも段々とは回復しとって、部屋からも出て来たし、仕事にも行ってる。ただ表情は暗く沈んだまま。三十階でもほとんど口も利いてくれへんし、晩御飯が終わったら自分の部屋に直行って感じや。コトリもユッキーも腫物にさわるようでピリピリしてるんや。その夜も食事が終わると、 「ごちそうさま」 これだけ言ってシノブちゃんは部屋に戻ろうとしたんだけど、ユッキーが呼び止めたんや、 「シノブちゃん、ちょっと待って。話があるの」 シノブちゃんは座り直してくれたんだけど、 「実はね・・・」 北六甲クラブと甲陵倶楽部の果し合いみたいな団体戦対決の話を持ちだしたんや。シノブちゃんは静かに聞いてたわ。コトリは表情見とってんけど、全然反応があらへんから、無理やと思たんや。そしたら、 「飛べる気がします」 えっ、出るんか。 「覚えてる感覚と較べて、すっごく軽い感じがするのです」 そやろな。エレギオン時代はモロの実戦馬