エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「第8回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」レビュー第13弾!『スワッガー』 | IndieTokyo
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「第8回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」レビュー第13弾!『スワッガー』 | IndieTokyo
『スワッガー』Swagger (84分、フランス、2016年) 監督:オリヴィエ・パピネ フランス郊外に建ち並ぶ集合... 『スワッガー』Swagger (84分、フランス、2016年) 監督:オリヴィエ・パピネ フランス郊外に建ち並ぶ集合住宅がドローン撮影によってその全体像を映し出され、そのままドローンカメラが接近しひとつひとつの部屋に住む人たちが、まるでヒッチコックの『裏窓』のように次々と映し出されていくシーンによってこの映画は始まる。そこに重ねられたモノローグによって、観客はこの「シテ(都市)」がオルネー=スー=ボワという特に貧困層の多い劣悪な環境の地区であることが明かされるのだが、ドローンによる映像は、この地区に住む人々に埋め込まれた、犯罪を取り締まろうとする権力の視線であるかのようにも見える(実際、劇中ではまさに小型ドローンによって監視される未来が想像されて描かれていた)。このモノローグを引き継ぐかたちで一人一人の登場人物が自分の身の回りの物語を語り、ときには生活の様子がシーンとして挟まっていくことで