misc: デスクトップLinuxの軽量化

デスクトップ環境軽量化に興味がある方が多いようですので今回はコレがテーマです。 FedoraやCentOS等のRedhat系はUbuntuが台頭した現在でも健在ですし、自分も公私に渡りよく利用していますので、以下の内容はそれらRPM系に準拠します。 1）i686などCPUに最適化されたkernelやglibc等を利用 2）デスクトップ用途で最低限必要なサービス（常駐アプリ）は ・hal（haldaemon） ・dbus（messagebus） ・network の3つだけ 3)ウインドウマネージャはfluxbox等の軽いものを使用 4)ipv6やSELinuxは使わない 5)メモリ増設しswapは使わない（詳細は以前の記事） 6)３Dを使わなくてもビデオドライバはDRIを有効にしておく（特にintel系） 7)HDDが遅い場合 ・シリアルATAなのにIDE互換モードになっている時はinit