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江戸東京博物館の北斎展 - いづつやの文化記号
江戸東京博物館で開催中の“北斎展”(12/4~08/1/27)に北斎が描いた絵としてはほとんど馴染みの... 江戸東京博物館で開催中の“北斎展”(12/4~08/1/27)に北斎が描いた絵としてはほとんど馴染みの無い絵が展示してある。厳密にいうと北斎工房(北斎&弟子)によるこれらの作品は版画ではなく肉筆画。ところが、肉筆画でも、05年、東博で行われた大回顧展に沢山出品されたような肉筆画とはだいぶちがう。 上は43点あるうちの一枚。浜辺で一服する漁師夫婦と大きな碇に乗って遊ぶ子供たちが描かれている。ぱっと見ると司馬江漢の洋風画とみまがう絵である。碇には影があり、右の石垣にもちゃんと陰影がつけられている。大きな碇を真ん中にどんと置き、子供を動きのある姿態で描くところは北斎流だが、漁師と妻の着物に後ろからあたる光の表現や空の雲を濃淡のある灰色で描写するところなどは西洋絵画の描き方と変わらない。 どうしてこんな絵を北斎は描いたのか?北斎が65歳から67歳のころ、長崎にあるオランダ商館長が江戸にやってきて、
2007/12/16 リンク