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junkparts OF JUNK-ARTS
読んでみた、作者不明の長編小説。1998年発表。 本書はある男が死後、友人に託した回想録である。その内... 読んでみた、作者不明の長編小説。1998年発表。 本書はある男が死後、友人に託した回想録である。その内容は彼の「性」にまつわる体験談で、幼い頃の性の目覚めから初老となった自分自身を見つめる記述。そして女性に限らず男性との関係までが、膨大な量書き綴られている。 …という体裁で19世紀の末頃に、私家版として刊行された好色小説が本書。作者は不明ながら、ヘンリー・スペンサー・アシュビーというイギリス人実業家が執筆者と推定されている。なにしろエロ本蒐集家としても有名だった人物なので(谷村新司みたい)。読むと案外面白く、開高健や丸谷才一も絶賛したとの事。 ただ完訳版は全11巻という、尋常でない長さのもの。流石に自分も全部読む気にはならなかったので、河出書房版を読んだのだが…そちらは挿話を抜粋したダイジェスト版で、文庫本1冊(それでも結構な厚みがあった)。まあ手軽に読む分にはこれで充分だとは思うけれど、
2013/08/30 リンク