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きみはそう言ってるから多分そうではないだろうよ
精神科医なら、文書、聞き書きのたぐいを文字通りに読むことは少ない。極端に言えば、「こう書いてある... 精神科医なら、文書、聞き書きのたぐいを文字通りに読むことは少ない。極端に言えば、「こう書いてあるから多分こうではないだろう」と読むほどである。(中井久夫『治療文化論』1990年) これを言っちゃあオシマイのところがあるがね、とくに日本ではチョロい精神科医やら心理学者やらがチョロいこと言ってる環境にあるからな。 とはいえ次のことは確かだよ、 精神科医は、眼前でたえず生成するテクストのようなものの中に身をおいているといってもよいであろう。 そのテクストは必ずしも言葉ではない、言葉であっても内容以上に音調である。それはフラットであるか、抑揚に富んでいるか? はずみがあるか? 繰り返しは? いつも戻ってくるところは? そして言いよどみや、にわかに雄弁になるところは? (中井久夫「吉田城先生の『「失われた時を求めて」草稿研究』をめぐって」2007年) この中井久夫はほぼ次のラカンだね、 私は私の身体