新幹線以降の金沢の課題が少しずつ、でも明瞭に見えて来た一日でした。 - 山田元一ブログ

2016 - 10 - 30 新幹線以降の金沢の課題が少しずつ、でも明瞭に見えて来た一日でした。 本日は、日本電子産業協同組合の研修会で講師をさせていただきました。参加者は東京や大阪など都市圏の電子部品企業のトップたちで、県内・北陸の方はいないので、思い切った発言ができました。 テーマは、 北陸新幹線 に関してのことですが、私はこの切り口で金沢という街の現況と可能性、課題をお話しました。 ・金沢が日本という視野の中で特出すべきことがあるとするなら、それは何か。 ・金沢が世界という視野において屹立(きつりつ)していくためには何が必要なのか。 ・金沢に何度でも来てもらうための深堀りの諸条件とは何か。 ・観光ビジネスが地域経済全体に実効性の高い影響をもたらすには何が要るのか。 そんな話を最後まで聞いていただくことができたのは、参加者の企業トップたちの並々ならぬ好奇心とインテリジェンスに拠るところ

[wakabaroom]

"金沢が日本の都市文化の多様性を開花させ、牽引(けんいん)する起爆剤になるということと、金沢が東京を経由せずに東アジアや世界に日本の地方都市がブランディングできることを示すことを意味しています。"