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鍔の役割。: とはずかたらず|歴史の通説を覆す
忘れがたきもの、後世に残すべきもの、現在、感動したことなど、歴史、文化全般について私の考えを述べ... 忘れがたきもの、後世に残すべきもの、現在、感動したことなど、歴史、文化全般について私の考えを述べます。 鍔は美術工芸品としての人気も高く、現在は完全に実用を離れて、そちらのほうの収集家がメインとなっている。 これは、刀も同じことで、今ではすっかり実用という本来の目的や機能がわからなくなっている。 そこで鍔の実用品としての役割は、成瀬関次氏の「随筆日本刀」から引用してみよう。 「鍔の用途というものは、戦闘に際して大切な右手の拳を護衛するものであるとされ、その目的のもとに武用鍔は刀身と同様鍛鉄をもって堅固に造られたものであるが、・・・」 これは誰が考えても容易に考えつくことである。 勿論、敵の切り込みから自分の拳を守ることは当り前のことであるがもう一つの意味がある。兎角見過ごされやすいことであるが、敵を渾身の力で突いたとき、鍔がなければ手の内が充分に締まっていない場合、右手が滑って自分の刀によ