『一歩譲れば道が広く使える』と考えてみよう♪～ 斎藤茂太著『これで人生がうまくいく』より - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日＆ハッピートーク)

☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント ☆『一歩譲れば道が広く使える』と考えてみよう♪～ 現代のサラリーマンの第一の要諦は、外交折衝能力の開発である。 だから、そういう意味では、承認の柔軟さ、腰の低さを身に着けている人は賢明であろう。 しかし、生まれつき剛タイプの人は、なかなかソフトな姿勢を示すことは苦手な向きもあるが、ソフトな現代の風潮にあっは貴重な存在かもしれない。 「四十までは、何事も強く進み出るがよい。しかし五十近くなると控えめにするのがふさわしい態度である。」と「葉隠」にある。 剛も度を越すと、ワンノンになり、独断専行になり、同僚の信頼を失いかねない。 生まれつき温和なで、柔タイプの人はどうしても他人をかき分けて前に出ようとするよりは、譲る気持ちが働きがちである。 どこまで譲るかは自分で決めておく方が世に処していくのに楽であろう。 「先を争おうとすれば、その路は狭くな